オフィスビルには性格やブランドがある

オフィスビルには性格やブランドがある

貸し手も、借り手も、あからさまには口にはしないことですが、大きなビルになると、どのような企業が入居しているかによって、そのオフィスビル自体のブランドに大きく影響を与えることになります。

したがって、借り手となる企業も、どのような会社がテナントとして入ってきているのかを気にするケースはおおいのです。

大型オフィスビルの場合、1階から最上階まで、すべてのフロアを1社だけで独占するケースは、ほとんどなくなっています。

ですので、一定以上のレベルのブランドネームの企業が借り手になっているかどうかについては、ビルのオーナー側も、テナントとなる企業も、それなりに気にするポイントになります。

来客の多いビジネスですと、こうしたテナントチェックを重視する企業も多くなります。また、競合となるような企業が入っていないかどうかのチェックも必要になります。

ただ、ベンチャー企業が、たくさん入っているようなビルの場合、テナントの出入りは思いのほか激しくなります。ですので、初期のチェックが、あまり活かすことができない可能性もあります。

こうしたテナントの問題は、そのオフィスビルの性格によって、かなり異なってくることになります。あらかじめ理解してくことが必要です。